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    ー 歯医者任せにしない ー

     

     

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  • 歯周病を防ぐには

    歯磨きをこまめに行うということ

    一番大切なことは

    毎日念入りに歯磨きをし、細菌をやっつけ(バイオフィルムを除去し)、そして歯ぐきを鍛えることです。
    バイオフィルムを除去するためには、歯磨き等により機械的に破壊するのが最も効果的と言われています。
    歯磨き粉も水もいりません。
    テレビを見ている間の少しの時間、歯磨きをすればいいのです。
    大切なのは、歯磨きをこまめに行うということです。

    歯科疾患実態調査

    国民の95%は毎日歯磨きを行い、複数回磨く人も年々増加しているという報告がなされています。
    しかし、歯周病の患者数は減少していません。
    ある意味で糖尿病と似ていません?(国民全体のカロリー摂取量が減っているのに糖尿病患者数が増え続けている!)
    これは何を意味しているのでしょう。

     

    • 歯磨きの仕方が適切かどうか(磨いていることと磨けていることは別)
    • その他にも原因があるということです
  • 手遅れになる前にしっかり磨いて歯ぐきを鍛えよう 

    歯周病に勝てば、老後には自分の歯で食べる楽しみが保証されます。

    老後のことは無縁だと思っている方でも、今日の文化的な世界で生きている限り、成人であれば歯周病を始め様々な慢性疾患の心配があります。
    日常を快適に過ごために、将来の健康のために、もう一度立ち止まって考えてみましょう。

  • ブラッシングで気をつけること

    自分の歯に合った歯ブラシを使う

    基本的には、どの歯のどの部分にも歯ブラシの毛先が当たるということです

    磨きやすい歯ブラシ

    長さ

    下顎の大臼歯と小臼歯1本ずつ(←a→)を合わせた長さと同じに。
    長い部分をカッターで切り取る。

    厚さ 

    ヘッド部分が薄い方がより奥歯が磨きやすい。
    通常は 5 mm だが 2.5 mm のものが歯科で購入可能。 

  • 歯磨剤は?

    歯磨剤をつけない!

     

    歯磨剤を使わない歯みがきをノーペースト・ブラッシングと言います。
    このやり方を指導すると、はじめはたいてい驚いたり不安そうな顔をします。

    しかし、そのような患者さんも次回には、「どこを磨いているか分かるようになった」「歯ぐきの状態や磨き残しが分かる」とお話しになります。
    さらに、歯磨剤を使用すると、口腔内が泡だらけになり、時間をかけて磨けません。

     

     

    歯磨剤は効果的?

     

    毎日TVでは、様々な会社が競って歯磨剤の有効性と「歯の白さ」を謳っています。

    各社のあまりにも爽やかなイメージに、「どれにしようか」ついつい悩んでしまうほどです。

     

    しかし、歯磨剤の主成分は界面活性剤、ミントや果実の香料、それに研磨剤です。

    確かに、歯みがき剤をつけてみがくと、短時間で歯の汚れが落ちます。
    たばこのヤニも歯の隅につくステインも、研磨剤の効果で削れるから落ちやすいのです。
    でも同時に、表面のエナメル質も少し削れるし、歯ぐきも傷つけられます。

     

    かつて、「朝の儀式」として数十秒間だけのゴシゴシみがきなら、それほどの害は目立ちませんでした。
    しかし最近は『プラークコントロール』のイメージが定着し、丹念な歯みがきで虫歯予防や歯周病予防に熱心になってきました。その結果歯みがき剤の弊害が出てきます。

     

    もっと詳しく

     

    歯みがき時間は?

     

    「朝晩各 15 分、計 30 分が目標」  重症の歯槽膿漏患者を歯磨き中心で救ってきた片山恒夫・歯科医の言葉。

     

    片山恒夫・歯科医は、なぜ目標を1日 30 分としたのか?
    それは、歯磨きの作用が、ただ単に細菌の除去だけではないからです。

     

     

    歯磨きのもう一つの目的 

    フィジオセラピー(physiotherapy)=自然良能賦活療法

     

    「朝晩各 15 分、計 30 分が目標」  重症の歯槽膿漏患者を歯磨き中心で救ってきた片山恒夫・歯科医の言葉。

     

    片山恒夫・歯科医は、なぜ目標を1日 30 分としたのか?
    それは、歯磨きの作用が、ただ単に細菌の除去だけではないからです。

     

    ゴールドマン&コーエン著「歯周治療学」にあげられているoral physiotherapyは、一般には口腔衛生指導法と訳されている。
    これはブラッシングによるプラークコントロール、フロッシング、クロルヘキシジン等の薬剤による含嗽法などの口腔洗浄を想定している。


    口腔疾患の主な原因は口腔常在菌の異常増殖・停滞である。
    従ってこのままの解釈では狭義の原因除去処置、すなわちプラークコントロールでしかない。

     

    しかし、病因除去の適正なブラッシングでは病因性のプラークを完全に除去すると同時に、弱った病変組織に為害性のない程度の擦過刺激を与えることが必要である。
    それにより組織の生理代謝を促す賦活性が具備され、それが本来組織に備わっている自然治癒力をひきだすことになる。

    しかし、これとてあくまでも歯肉に対してだけ行われる処置であって、他の歯周組織全体を対象としていない。

     

    口腔疾患の根源的な病因は、W.A.プライスの研究でも明らかなように近代文明食のあり方、すなわち火食・軟食・高温食・甘味添加食品・加工食品・インスタント食品などの不完全咀嚼の食習慣にある。

     

    そこで広義の病因除去とは食習慣の改善や噛み癖の是正等までも含むものでなくてはならない。
    食材そのものの吟味、食物の堅さや温度の再検討、噛み方と噛む回数などの適正化が図られることにより、歯肉だけでなく歯根膜・セメント質・歯槽骨に対しても適正な咀嚼圧等の生理的な刺激による組織賦活が実現する。


    その意味で Physiotherapy には「自然良能賦活療法」という訳語を当てたい。

    こうして口腔局所の病因除去に留まらず、全身的衰弱の原因をも除去して、全身的抵抗力をも高める。
    このことがまた口腔諸組織の健康化を促し、再燃再発を防ぐことになる。


    このような自然良能賦活療法こそが、現代の文明生活習慣病の根元的治療法であり、疾病の治療回復だけでなく、真の健康への出発点でもある。

  • 突っ込み振るわせ磨き

    これまでは振動法が主流ですが、初めはそ〜っと、痛くなく磨くテクニック

    突っ込み振るわせ磨き

    毛先を歯の表面に軽く当て、ブラシの毛先が歯と歯の間に入り込み、そこから抜けずに振動するように、細かくブラシを振るわせる。
     
    この磨き方が、歯周病に治療・予防に最も適しています。「突っ込み振るわせ磨き」と言います。

    歯ブラシにの角度を変えていく

    1. 初めの数日は、歯と歯の間に突っ込まず、歯ブラシをやや寝かせ、歯に触れた毛先を細かく振動させることをモットーとします。
      数日間はこの方法です。(歯垢完全除去はまだです)
      あくまでも軽く当てて、そ〜っと。時間をかけて。
       
    2. 次の数日は、歯ブラシを直角に当てます。同じように毛先を細かく振動させます。
       
    3. その後(10日ほど経ったら)、初めて毛先を歯と歯の間の歯ぐきに突っ込むようにします。
      1カ所20〜30回、振るわせます。順に磨き終わるのに15分程度はかかってしまいます。
      歯と歯の間に毛先を突っ込むのが大事ですが、段々に上手くなって下さい。

    フォーンズ法

    歯と歯ぐきの境目を歯肉溝といいますが、この付近にあるプラークを取り除くように歯磨きをし続けると、腫れも出血もなくなり、表面的には治癒したような状態になります。
     
    しかしここで安心してはいけません。
    まだ歯槽骨の回復には至っていません。そして手を抜くと簡単に後戻りしてしまう状態なのです。
     
    これまでのプラーク除去のための歯磨き法に加えて、歯槽骨再生のための歯磨きを取り入れます。
     
    それが上図のフォーンズ法です。(フォーンズ法の歯ブラシは、プラーク除去用歯ブラシより硬い歯ブラシが有効です)

  • フッ素はどうなの? 

     

    虫歯予防にフッ素は効果的なのですが、これまで様々な見解が出ています。

     

    歯とフッ素の関わりの歴史

    斑状歯(はんじょうし)という、歯に斑点ができ、朽ちたようになる病気が報告されたのが1900年頃で、 それがフッ素と関係があることがわかったのが 1930 年代だといわれています。
    さらに斑状歯の患者が多い地域の人に虫歯が少ないという報告がされたのが1940年代であり、1969年にはWHOがフッ素による虫歯予防を提言することになります。
    WHOの提言に基づいて、フッ素使用国は過去40ヶ国以上になった時期もありますが、現在はその半数以下に減少しているということです。

    今日では、フッ素は歯に直接触れることで効果が認められるが、水道水フッ素化は問題が多過ぎると言うのが世界の認識の趨勢のようです。

     

    フッ素の効果

     

    歯の表面を覆っているエナメル質は水晶よりも硬いとされていますが、酸の侵襲にはきわめて弱いという性質を持っています。
    エナメル質の96%はハイドロキシアパタイト結晶でできており、これにフッ素が作用するとフルオロアパタイトに変わります。
    フルオロアパタイトとは、歯や骨を構成する無機質の主成分ハイドロキシアパタイト(リン酸カルシウムでできた歯や骨を構成する成分)にフッ素が取り込まれて作られるものです。

    歯は絶えず脱灰と再石灰化を繰り返していますが、この再石灰化が起こる際にフッ素が存在すると、フルオロアパタイトが形成されます。
    フルオロアパタイトはハイドロキシアパタイトよりも、細菌の出す酸に対して溶かされにくい性質を持っているので、フルオロアパタイトが形成されると虫歯になりにくくなります。
    しかし、正確にはフッ素の効果はエナメル質を変質させ酸に強くすることであり、これを再石灰化というのは語弊があるという指摘もあります。
    再石灰化とは歯の表面にミネラルが沈着してエナメル質が修復されることをいい、これには唾液の作用が深く関与しています。



    現在のフッ素の扱い

    1. WHO
      1994年に「6歳以下の子供へのフッ素洗口は強く禁止」
    2. 諸外国
      スウェーデン、ドイツ、オランダなどではフッ素の使用を中止。
      フッ素予防の発祥地であるアメリカでも 1990 年代半ばからフッ素の人体に対する毒性だけでなく、環境に及ぼす影響も含めて議論が起こり、大きく方向転換をし始めているそうです。(しかし、現在でも選択された地域で、フッ素添加飲料水が使われている。このことに強く警鐘を鳴らし、水道水へのフッ素添加を取りやめるよう活動している団体があります。)

    フッ素に関する資料

  • 歯医者任せにしない なぜ?

     

     

    従来の歯科医療の目標は、虫歯のある歯を削って詰めたり被せたり、大きな虫歯のある歯や動揺する歯を抜いて、
    ブリッジにしたり義歯を入れたりする歯冠修復、欠損補綴による咀嚼機能回復におかれていました。

     

    しかし、そのような状態になってしまったそもそもの原因を取り除かなくては、同じことがまた繰り返されます。
    むしろ口腔環境を悪化させている可能性さえあるのです。

    健康な歯や歯肉の場合は、バイオフィルム(デンタル・プラーク)が形成されても、すぐに虫歯や炎症が起こる訳ではありません。24時間以内にきれいに除去出来れば虫歯にも歯周病にもなりません。

     

    しかし、人によっては必ず磨き残しがありますので、しかも習慣的なことですから、その付近の歯や歯肉に悪影響が出てきます。まして、一旦虫歯になっていたり、歯周炎になってしまうと、絶えずバイオフィルムを除去しなければ、症状は進行・悪化してしまいます。

     

    それで、まず歯周病の成り立ちやリスクを理解し、自分自身で口腔と健康を管理する予防の意識を持った上で、主体的に実践していく方が、積極性の点でも継続性の点でも優れています。

     

    口腔内の微妙な感覚は自分にしか理解出来ません。
    あなた自身が、あなた自身のために、あなた自身の主治医になってしまいましょう。

     

    それでも、長い間には磨き残しや磨き癖がついてしまいます。
    症状がなくても、定期的に信頼出来る歯科医院を訪れ、チェックするのは良いことです。

    歯科医や歯科衛生士さんを上手に利用しましょう。(虫歯も歯周病も、初期の段階では自覚症状が出ない)

    歯科医か衛生士の指導を受け、「ここが磨けてませんよ」と注意を受けると不得意部分が見つかり、磨き残しを減らせるので、
    機会があれば指導は受けて損はないです。
    指導を受けると、自己流で磨いている人の 1/3 の人に改善が見られた、という事例もあリます。

     

    大切なことは、虫歯や歯周病を再燃・再発させない努力の継続こそ、身体全体の健康保持・増進の第一歩ということなのです。

    病気を治すには、自分の生活習慣の中の隠された病因とおぼしきものを認識し(自覚)、
    病気の正体を知り、病因を排除する対策をきちんと立てて実行する(自助)必要がある。
    自分で病気になった生活を直さなければなりません(自立)。
    この自覚、自助、自立の姿勢が非常に大切です。

             

    片山恒夫 抜かずに治す歯槽膿漏 P.4           

  • Periodontal Home Care(歯周病のホームケア)

    ー 片山博士の歯周病への包括的アプローチ ー

     

    片山恒夫博士(1910 - 2006)に捧ぐ

    2017 年初春、片山恒夫著「歯槽膿漏 -抜かずに治す- 」のアメリカ在住の読者 Komagata 氏から、以下のようなメールが届きました。

     

    「初めまして。このウェブサイトを見つけてほっとしました。 私は、米国在住の、片山先生の本の長年の読者です。この度、私の経験を含めた片山先生の療法についてのエッセイ(英語)を書いたので報告させて頂こうと思いました。・・・Nobo Komagata 」

     

    Komagata氏が書かれたエッセイのサイトアドレスが記載されていましたので、閲覧しましたところ、30年ほど前に出会った片山恒夫著「歯槽膿漏 -抜かずに治す- 」に記載された指導内容を懸命に実行し、ついに歯周病を克服した内容でした。

     

    それと同時に、家庭におけるブラッシング法を、歯肉の症状の段階に応じて変えていく具体的な記述もなされており、まるで「歯槽膿漏 -抜かずに治す- 」のミニ解説書のようです。

     

    そうして、Komagata 氏は自分の体験から、歯周病への片山方式アプローチを日本以外の人にも伝えたいという思いから、エッセイを発信したのです。

     

    外国の地で、歯周病の主治医も持たず、時間のかかる作業を一歩一歩励んでいる姿、症状が一進一退するのに、指導内容を信じて、諦めず、挑戦していく様子が想像され、感動せずにはいられませんでした。

     

    拙い翻訳ですが、Komagata 氏のエッセイの Introduction のみご紹介します。

     

    ...............................................................................................

     

    Komagata 氏に、エッセイ全文の翻訳を掲載したい旨、連絡を差し上げましたが、

     

    『翻訳文の一般公開にはためらいがあります。日本には、そして日本語では片山先生自身の本があることや片山方式を正式に学んでいる現役の専門家が数多くいらっしゃることから、私の文書の日本語訳が一般の方に有用かどうか疑問に思います。むしろ、誤った記述やその他の弊害がないかと心配します。私の現文はもともと日本語が読めない人たち用に兎に角、片山方式の存在を伝えなければいけないという私の勝手な意思で書いたものです。』

     

    というご返事をいただきましたので、Introduction のみを掲載しています。

     

     

    原文でお読みになりたい方は以下のアドレスにアクセスしてください。

    http://nobo.komagata.net/pub/Komagata17-Perio.html

     

    検索でPeriodontal Home Careを入力してください

     

    編集部

     

    .................................................................................................................

     

    Nobo Komagata

     

    はじめに

     

    大人が歯を失う最も多い原因の一つに、歯周病があります。実際、成人の多くの人は何らかの形で歯周病に罹ったことがあるに違いありません。歯周病を治すために熱心な患者は定期的に、例えば3ヶ月に1回歯周病の専門医を訪れます。

     

    しかし、歯科専門医を訪れても実際には問題が解決されない可能性があります。なぜなら、歯周病の治療で最も重要で不可欠な部分は患者自身が自主的に行うホームケアだからです。これには関連するいくつかの問題があります。

     

    第一に、歯科専門医は適切なホームケアを監視し実施する効果的な手段を持ち合わせていません。

    第二に、基本的な歯のケア以外のものは、歯周病に対処する方法について患者のために利用できる情報を持っていません。

    その結果、多くの歯周病の患者さんが歯周病に対する戦いに敗北を強いられているように思われます。

     

    日本以外ではほとんど知られていませんが、ホームケアに関する、歯周病の治療に非常に効果的な方法があります。この方法は、50年以上の臨床研究経験を持つ日本の歯周病専門医の片山恒夫博士(1910 - 2006)が開発したものです。

     

    「片山方式」は、特に最初は複雑で時間がかかります。私はこの方法を完璧に実践することができたとは言えませんが、その方法の有効性を確かに証明することができます。この方法を30年近く実行したことで、私はもはや歯周病を全く恐れていません。私は実際に治癒したとさえ言えるでしょう。

     

    今、私は片山先生の著作(1990)を通し「片山方式」を共有させていただいたことを永遠に感謝しています(この方法はもっと以前に1987年の朝日新聞社発行の本でも紹介されました)。

     

    そのお返しといった意味も含め、私は、「片山方式」の紹介と私自身の米国での体験を英語で記し、海外の人々にも読んでいただきたいと思いました。そして、この小論は片山先生に捧げたいと思います。

     

    「片山方式」は、ブラッシング、栄養、専門的ケアなどの歯周病のケアのすべての面を重視していますが、この小論ではブラッシングの側面に焦点を当てています。

     

    栄養面では、ウェストン・A・プライス(Weston A. Price、1939)の貴重な情報が盛り込まれたものや他の書籍がいくつかあります。Priceの本は発行されてからかなりの年月が経ちますが、現在でも通用する貴重な情報が多くあります。

     

    専門家のケアに関しては、残念なことに、片山方式を知る歯周病専門医や歯科医は日本以外で探すことはほとんど不可能です。それで、私たち患者は、この点をわきまえておかないといけません。しかし、この状況がいつか変わることを願っています。

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